【オーバーウォッチ2】シグマ(sigma)のアンチピックと攻略法

オーバーウォッチ2

オーバーウォッチをプレイしていてシグマが強く対応できない場合、カウンターピック(アンチピック)を出しても戦況が変わらない場合の具体的な戦略を解説します。

この記事を読めばわかること

・相手のシグマが活躍している場合の各ロール毎の動き方
・不利な状況から有利な状況に変える方法

オーバーウォッチとは

強い相手にも連携次第では勝つことが出来るゲーム

まず、オーバーウォッチではどんなに強い相手がいても勝てる可能性が大いにあるゲームです。
VALORANTやAPEXでは、1人強い敵がいれば、大敗することもあり、個の力でどうにかなる可能性があるゲームです。オーバーウォッチは個の力がそんなに強くなくても合わされば戦況をひっくり返せる醍醐味のあるゲームです。そのため、チームでなにか成し遂げることに重きに置く人にとっては非常に魅力的なゲームです。

じゃんけんゲームと言われている

オーバーウォッチは戦闘中にキャラを変更でき、ヒーロー毎に得意な戦い方が異なります。
そのため、相手に有利なヒーローを出すことによって戦況を変えることが出来ます。

しかし、じゃんけんゲームと言われつつも有利なヒーローを使用しても、ゲームの理解度や、ヒーローの扱い方によって有利に運べない場合もあります。
じゃんけんと言いながら、相手がグーを出していて、こちらがパーを出しているのにもかかわらず、グーに勝てない場合もあるのがオーバーウォッチです。

前提

可能であれば、テキストチャットやボイスチャットで自分の意思を伝えてチームの編成を変えることを推奨します。
今回は自分自身が出来る対応をご紹介いたします。

相手のシグマが強すぎる

解決策1:タンクがカウンターピック(アンチピック)を出す

相手のシグマが強く戦闘に勝てない場合、カウンターピック(アンチピック)を出すというのが選択肢にあります。

ザリア ウィンストン D.VA ロードホッグ

ザリア

  1. エネルギー蓄積: ザリアのバリア(パーソナルバリアとプロジェクテッドバリア)は、ダメージを吸収することで彼女のエネルギーを増加させます。シグマのアクレッションやハイパースフィアからのダメージをバリアで吸収することで、ザリアは迅速に高エネルギー状態に達し、その結果、彼女のパーティクルキャノンからのダメージ出力が大幅に増加します。
  2. 持続可能な高ダメージ: 高エネルギー状態のザリアは、シグマの実験的バリアを迅速に破壊し、シグマ自身にも大きなダメージを与えることができます。シグマがバリアを展開している間にも、ザリアの持続的なダメージ出力は彼のポジションを脅かします。
  3. グラビトンサージによるチームファイトのコントロール: ザリアの究極技であるグラビトンサージは、シグマを含む敵チームのメンバーを一箇所に集め、チームメイトの究極技と組み合わせることで大きなダメージを与えるチャンスを作り出します。これにより、シグマのエリアコントロール能力を無効化し、戦闘の流れを有利に進めることができます。
  4. 対シールド効果: ザリアはシグマの実験的バリアに対して一貫してダメージを与え続けることができ、シグマがバリアを利用して戦闘をコントロールする能力を制限することができます。

ウィンストン

  1. 高い機動性とバックラインへのアクセス: ウィンストンのジャンプ・パックは、彼に戦場での素早い移動能力を提供します。これにより、ウィンストンはシグマのバリアを迂回し、彼のバックラインにアクセスしてサポートヒーローやダメージヒーローに圧力をかけることができます。
  2. テスラキャノンによるバリア貫通: ウィンストンのプライマリーウェポンであるテスラキャノンは、複数の敵にオートエイムの電気ダメージを与えることができます。この武器はシグマの実験的バリアを無視して直接ダメージを与えることができるため、シグマがバリアで防御している間でも彼にプレッシャーをかけることができます。
  3. ドーム型のバリアプロジェクター: ウィンストンのバリアプロジェクターは、一定時間、彼と彼のチームメイトを保護するドーム型のシールドを展開します。これにより、ウィンストンはシグマの攻撃から一時的に保護され、近接戦闘で有利な立場を保つことができます。
  4. プライマル・レイジによる混乱の創出: ウィンストンの究極技であるプライマル・レイジは、彼のヘルスを大幅に増加させ、敵をノックバックさせる強力な攻撃を可能にします。これを使用して、シグマをその位置から強制的に移動させるか、彼のチームメイトと分断することができます。

D.VA

  1. 機動性とバックライン侵入: D.Vaのブースターは、戦場での位置取りを素早く変えることを可能にし、シグマの実験的バリアを迂回してバックラインに侵入しやすくします。この機動性を利用して、D.Vaはシグマのサポートや他のダメージディーラーを圧迫することができます。
  2. ディフェンスマトリックスによるプロジェクタイル吸収: D.Vaのディフェンスマトリックスは、前方からの射撃やプロジェクタイルを一定時間吸収する能力を持っています。これを使って、シグマのハイパースフィアやアクレッションなどの攻撃を無効化し、彼のダメージ出力を減少させることができます。
  3. クローズレンジの火力: D.Vaのフュージョンキャノンは、近距離で連続ダメージを与えることができます。これにより、D.Vaはシグマとの直接対決で優位に立つことができ、特にシグマがバリアを展開していない時に彼に大きなダメージを与えることができます。
  4. 自己破壊(究極技): D.Vaの自己破壊は、広範囲にわたって大量のダメージを与える究極技です。これを利用して、D.Vaはシグマを含む敵チームのメンバーを排除するか、彼らを強制的にポジションを変更させることができます。

ロードホッグ

  1. チェーンフックのポジショニング乱れ: ロードホッグのチェーンフックは、シグマのバリアを越えて彼を引き寄せ、ロードホッグとそのチームメイトが直接ダメージを与えやすい位置に配置することができます。フックが成功すれば、シグマは一時的に無防備な状態に置かれ、迅速な排除の機会を提供します。
  2. テイク・ア・ブリーザーによる自己回復: ロードホッグのテイク・ア・ブリーザーは、彼自身のヘルスを大量に回復することができます。これにより、シグマからのダメージに対して持続可能性を保ち、長期間戦闘に留まることが可能になります。
  3. ホールホッグ(究極技): ロードホッグの究極技であるホールホッグは、前方にいる敵を強力にノックバックさせながら大量のダメージを与えることができます。これを使用して、シグマのバリアを破壊し、彼を戦場から押し出すことができます。
  4. 高いダメージ出力: ロードホッグのスクラップガンは、近距離で非常に高いダメージを発揮します。チェーンフックでシグマを引き寄せた後、直接的なショットで彼に大ダメージを与えることが可能です。

解決策2:ダメージ、サポートのカウンターピック(アンチピック)を出す

シグマに有効なダメージやサポートヒーローを出すという方法もあります。

リーパー メイ ファラ エコー
シンメトラ モイラ

リーパー

  1. 強力な近接戦闘能力: リーパーのヘルファイア・ショットガンは近距離で極めて高いダメージを発揮します。シグマが主に中距離で戦うキャラクターであるため、リーパーは彼のバリアを迂回し、近接して直接的なダメージを与えることで圧倒することができます。
  2. 自己回復メカニズム: リーパーは敵を倒したとき、または積極的にダメージを与えることでヘルスを回復することができます。これにより、シグマとの交戦中にリーパーは持続可能性を保ち、戦場で長く生き残ることができます。
  3. シャドウステップとレイスフォーム: リーパーのシャドウステップにより戦場の任意の位置へ素早く移動することができ、レイスフォームを使用して敵の攻撃を一時的に回避することができます。これにより、リーパーはシグマの攻撃から逃れるか、または有利な位置に移動して彼を攻撃することが可能です。
  4. デス・ブロッサム(究極技): リーパーの究極技であるデス・ブロッサムは周囲の敵に大量のダメージを与えることができ、シグマのバリアを迂回し、直接彼とその周囲のチームメイトにダメージを与えることが可能です。適切なタイミングで使用することで、チームファイトで決定的な影響を与えることができます。

メイ

  1. 凍結能力によるコントロール: メイのエンドセリアンブラスターのプライマリファイアは、敵を徐々に凍結させ、完全に動けなくすることができます。シグマが重装備のタンクであるにもかかわらず、凍結させることで彼の動きを制限し、チームメイトが簡単にダメージを与えられるようにすることができます。
  2. アイスウォールによる戦術的分断: メイのアイスウォールを使用してシグマとそのチームメイトを分断することができます。これにより、シグマの支援を受けることなく、敵を孤立させることができます。また、アイスウォールはシグマのハイパースフィアやアクレッションなどの攻撃をブロックすることも可能です。
  3. クライオフリーズによる自己防御: メイはクライオフリーズを使用して自身を一時的に保護し、完全なヘルス回復を行うことができます。これにより、シグマからの攻撃を回避し、戦闘での持続力を高めることができます。
  4. ブリザード(究極技): メイの究極技であるブリザードは、投げられたエリア内の敵を凍結させることができます。これはシグマを含む複数の敵を一斉に無力化し、チームによる集中攻撃のチャンスを作り出します。

ファラ

  1. 空中機動性とバリア回避: ファラのジャンプジェットとホバー能力による空中機動性は、シグマのバリアを越えて攻撃する機会を提供します。この機動性を利用して、ファラはシグマの実験的バリアの範囲外から安全な位置で攻撃を行うことができます。
  2. ロケットランチャーによる高ダメージ: ファラのロケットランチャーは、遠距離からでも高いダメージを提供し、シグマのバリアを迅速に破壊することができます。さらに、スプラッシュダメージを利用してバリアの後ろに隠れている敵にもダメージを与えることが可能です。
  3. コンカッシブ・ブラストによるポジショニングの乱れ: ファラのコンカッシブ・ブラストは、彼女自身や敵を強力にノックバックさせることができます。これを利用して、シグマを戦術的に不利な位置に移動させたり、彼のポジショニングを乱すことができます。
  4. バラージ(究極技)による集中攻撃: ファラの究極技であるバラージは、短時間で大量のロケットを発射し、広範囲にわたって高いダメージを与えることができます。この技を使用して、シグマのバリアを一瞬で破壊し、彼自身やその周囲の敵に対して致命的なダメージを与えることが可能です。

エコー

  1. 多様な攻撃手段とバリア迂回: エコーのプライマリ攻撃とスティッキーボムは、シグマのバリアを迂回するか、直接ダメージを与える能力を持っています。特にスティッキーボムは、シグマやその近くの敵に対して高いバーストダメージを提供し、彼のバリアを迅速に破壊することができます。
  2. 空中機動性によるポジショニングの優位性: エコーの飛行能力による空中機動性は、戦場での位置取りにおいて優位性を提供します。これにより、エコーはシグマのバリアの上方から攻撃を行うことができ、安全な位置からダメージを与えることが可能です。
  3. フォーカシングビームによる高ダメージ: エコーのフォーカシングビームは、ヘルスが半分以下の対象に対して大きなダメージを与えることができます。これを利用して、シグマのバリアを破壊した後、彼自身に迅速に大ダメージを与えることができます。
  4. デュプリケート(究極技)による戦術的多様性: エコーの究極技であるデュプリケートは、敵チームの任意のヒーローに変身し、そのヒーローの全能力を使用することができます。これにより、エコーはシグマに対して最適なカウンターを提供するヒーローに変身し、戦況を一変させることが可能です。

シンメトラ

  1. セントリータレットによるエリアコントロール: シンメトラのセントリータレットは、敵の動きを遅らせ、ダメージを与えることができます。これらを戦略的に配置することで、シグマの進行を妨害し、彼とそのチームメイトのポジショニングを制限することができます。
  2. フォトンプロジェクターによるバリア貫通: シンメトラのフォトンプロジェクターのセカンダリファイア(充電式エネルギーボール)は、シグマのバリアを越えて敵にダメージを与えることが可能です。これにより、シンメトラはバリアの後ろに隠れているシグマや他の敵に対して圧力をかけ続けることができます。
  3. テレポーターによる機動性向上: シンメトラのテレポーターは、自身とチームメイトの機動性を大幅に向上させます。これを利用して、シグマのバリアを迂回する戦術的なポジショニングをとるか、予期しない角度から攻撃を仕掛けることが可能です。
  4. フォトンバリア(究極技)による防御と分断: シンメトラの究極技であるフォトンバリアは、マップを横断する巨大なエネルギーバリアを展開します。これにより、シグマの攻撃からチームを保護すると同時に、戦場を分断してシグマとそのチームメイトの連携を妨害することができます。

モイラ

  1. バイオティックグラスプによる持続的なダメージと自己回復: モイラのバイオティックグラスプ(ダメージビーム)は、敵からライフエネルギーを吸収し、そのエネルギーを自身のヘルス回復に変換します。この能力により、モイラはシグマに持続的なダメージを与えつつ、戦闘中に自己回復を行うことができます。
  2. バイオティックオーブによる柔軟なダメージとヒーリング: モイラのバイオティックオーブは、ダメージオーブとヒーリングオーブのどちらかを選択して発射することができます。ダメージオーブは、シグマのバリアを迂回して彼とその周囲の敵にダメージを与えることができ、ヒーリングオーブはモイラ自身やチームメイトのヘルスを回復させます。
  3. フェードによる高い機動性とポジショニング: フェードを使用することで、モイラは一時的に無敵になり、戦場での位置を素早く変更することができます。これにより、シグマの攻撃を回避したり、有利なポジションを取ることが可能になります。
  4. 共鳴放出(究極技)によるダメージとヒーリング: モイラの究極技である共鳴放出は、長距離のビームを発射し、触れた敵にダメージを与えつつ、味方をヒールすることができます。これにより、シグマやそのチームメイトに対して圧倒的なプレッシャーをかけると同時に、フロントラインで戦う味方のサポートを行うことが可能です。

解決策3:他のヒーローにフォーカスする

シグマを変更させることを目的にヒーローを変更するのではなく、他のロールで優位性を見出し、シグマを変更させるという方法です。

例えば、シグマを狙うのではなく、相手のダメージとサポートに集中して攻撃を行い、相手のタンクがダメージとサポートをカバーするためにヒーローを変更させる。という方法です。

まとめ

今回はオーバーウォッチのヒーローであるシグマに対する具体的な解決策とアンチピックについて紹介しました。他のヒーローについてもご紹介しているため、参考にしてください。

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