オーバーウォッチをプレイしていてエコーが強く対応できない場合、カウンターピック(アンチピック)を出しても戦況が変わらない場合の具体的な戦略を解説します。
この記事を読めばわかること
・不利な状況から有利な状況に変える方法
オーバーウォッチとは
強い相手にも連携次第では勝つことが出来るゲーム
まず、オーバーウォッチではどんなに強い相手がいても勝てる可能性が大いにあるゲームです。
VALORANTやAPEXでは、1人強い敵がいれば、大敗することもあり、個の力でどうにかなる可能性があるゲームです。オーバーウォッチは個の力がそんなに強くなくても合わされば戦況をひっくり返せる醍醐味のあるゲームです。そのため、チームでなにか成し遂げることに重きに置く人にとっては非常に魅力的なゲームです。
じゃんけんゲームと言われている
オーバーウォッチは戦闘中にキャラを変更でき、ヒーロー毎に得意な戦い方が異なります。
そのため、相手に有利なヒーローを出すことによって戦況を変えることが出来ます。
しかし、じゃんけんゲームと言われつつも有利なヒーローを使用しても、ゲームの理解度や、ヒーローの扱い方によって有利に運べない場合もあります。
じゃんけんと言いながら、相手がグーを出していて、こちらがパーを出しているのにもかかわらず、グーに勝てない場合もあるのがオーバーウォッチです。
前提
可能であれば、テキストチャットやボイスチャットで自分の意思を伝えてチームの編成を変えることを推奨します。
今回は自分自身が出来る対応をご紹介いたします。
相手のエコーが強すぎる
解決策1:ダメージがカウンターピック(アンチピック)を出す
相手のエコーが強く戦闘に勝てない場合、カウンターピック(アンチピック)を出すというのが選択肢にあります。
ソルジャー76 | キャスディ | アッシュ | ウィドウメイカー |
ソルジャー76
- ヘビーパルスライフルによる持続的なダメージ:
ソルジャー: 76のヘビーパルスライフルは、中距離で高い精度と持続的なダメージを提供します。この武器を使って、ソルジャー: 76は空中のエコーを効果的にターゲットにし、彼女に対して安定したダメージを与えることができます。 - バイオティックフィールドによる自己回復:
ソルジャー: 76のバイオティックフィールドは、彼自身と周囲の味方を一定時間回復させることができます。これにより、エコーからの攻撃を受けた際に、即座に回復し戦闘に復帰することが可能になります。 - スプリントによる機動力の向上:
スプリントを使用することで、ソルジャー: 76は戦場を迅速に移動し、エコーの攻撃範囲外に素早くポジショニングを変更することができます。また、エコーの攻撃を避けながら彼女を追跡する際にも有効です。 - タクティカルバイザーによる自動ターゲッティング:
ソルジャー: 76の究極技能であるタクティカルバイザーは、彼の射撃を自動的に敵にロックオンさせることができます。この能力を使用することで、ソルジャー: 76はエコーの高い機動性を無視し、彼女を正確にターゲットにし続けることが可能になります。
キャスディ
- ピースキーパーによる高ダメージ:
キャスディのピースキーパーは、特にヘッドショットを決めた場合に非常に高いダメージを提供します。エコーが飛行している際にも、精度の高いショットで彼女を迅速に排除することが可能です。 - フラッシュバンによるスタン効果:
エコーが接近した際、キャスディのフラッシュバンを使用することで、彼女の動きを一時的に封じることができます。このスタン効果を利用して、エコーを狙い撃ちしやすくします。 - コンバットロールによる位置の再調整:
キャスディのコンバットロールは、短距離ですが素早くポジショニングを変更することができ、ピースキーパーのリロードも同時に行われます。これにより、エコーの攻撃を回避しながら、迅速に反撃の態勢を整えることができます。 - デッドアイによる究極技能の脅威:
キャスディの究極技能であるデッドアイは、視界内のすべての敵をターゲットにし、大ダメージを与えることができます。エコーが空中にいる間、特に彼女を含む複数の敵を同時に狙い撃つチャンスとなります。
アッシュ
- Viperスナイパーライフルによる正確な射撃:
アッシュのViperライフルは、エイムダウンサイト(ADS)時に高精度のスナイパー射撃を可能にします。これにより、アッシュは空中を飛ぶエコーを狙い撃ちし、高いダメージを与えることができます。特に、ヘッドショットを決めることができれば、エコーを一撃で排除する可能性もあります。 - ダイナマイトによるエリアダメージと自己回復妨害:
アッシュのダイナマイトは、投擲後に爆発し、範囲内の敵に火傷ダメージを与えます。エコーが接近戦においてグループと交戦している際にダイナマイトを使用すると、エコーの機動性を制限し、彼女の自己回復能力を妨害することができます。 - コーチガンによる自己防衛とポジショニング:
アッシュのコーチガンは、彼女を後方に押し出すことで、エコーからの接近を回避し、同時にエコーを押し返すことができます。これにより、エコーとの距離を保ちながら、より良い射撃ポジションを取ることが可能になります。 - B.O.B.による追加の圧力:
アッシュの究極技能であるB.O.B.は、戦闘に追加のNPCキャラクターを呼び出し、エコーを含む敵に対して自動で攻撃を行います。B.O.B.は特にポイントの確保や敵の注意を引きつけるのに有効で、エコーがアッシュに集中するのを難しくします。
ウィドウメイカー
- 精密射撃によるエコーの排除:
ウィドウメイカーのウィドウズキス(スナイパーライフルモード)は、エイムが正確であれば、エコーを空中で一撃で排除する能力を持っています。エコーが飛行しているときは特に目標が予測しやすくなることがあり、この機会を利用してウィドウメイカーは致命的なショットを放つことが可能です。 - インフラサイトによる位置情報の共有:
ウィドウメイカーの究極技能であるインフラサイトは、一定時間、全ての敵の位置をチームメイトに可視化します。これにより、エコーの位置と移動を把握しやすくなり、チームメイトがエコーに対してより効果的に対応できるようになります。 - 高所からの優位性:
ウィドウメイカーはグラップリングフックを使用して高所に素早く移動し、戦場全体を見渡せる位置から狙撃することができます。この位置からウィドウメイカーは、エコーが攻撃を仕掛ける前に彼女をターゲットにしやすくなります。
解決策2:タンク、サポートのカウンターピック(アンチピック)を出す
エコーに有効なダメージやサポートヒーローを出すという方法もあります。
ウィンストン | D.VA | シグマ | ロードホッグ |
アナ | ゼニヤッタ | イラリー | モイラ |
ウィンストン
- ジャンプパックによる迅速な接近:
ウィンストンのジャンプパックは、彼に空中のエコーに迅速に接近する能力を与えます。この高い機動性を利用して、ウィンストンはエコーが安全だと感じている空中のポジションに素早く飛び込み、直接攻撃することが可能です。 - テスラキャノンによるオートエイムダメージ:
ウィンストンのテスラキャノンは、短距離の範囲内の敵全体に自動的にダメージを与えます。この武器はエイムが不要なため、機動性の高いエコーを追跡しやすく、彼女が飛行している間も安定してダメージを与えることができます。 - バリアプロジェクターによる防御:
ジャンプパックでエコーの近くに到達した後、ウィンストンはバリアプロジェクターを展開して自身と味方をエコーの攻撃から保護することができます。このバリアは、エコーのプライマリファイアやスティッキーボムによるダメージを一時的に遮断し、戦闘中の生存率を高めます。 - プライマルレイジによる混乱の創出:
ウィンストンの究極技能であるプライマルレイジは、彼のヘルスを増加させ、敵を強力にノックバックさせる攻撃を可能にします。これを利用して、ウィンストンはエコーを含む敵チームの陣形を崩し、彼らを戦闘から一時的に排除することができます。
D.VA
- ブースターによる空中での追跡:
D.Vaのブースターは彼女に短時間の飛行能力を提供し、これによりD.Vaはエコーを空中で直接追跡し、攻撃することができます。ブースターを使用してエコーが利用する空中の位置に素早く到達し、彼女の動きを制限することが可能です。 - ディフェンスマトリックスによる攻撃の無効化:
D.Vaのディフェンスマトリックスは、一定範囲内のプロジェクタイルを中和する能力を持っています。これを活用して、エコーのスティッキーボムやフォーキングビームの攻撃を無効化し、D.Va自身や近くの味方を保護することができます。 - マイクロミサイルによるダメージの提供:
D.Vaのマイクロミサイルは、エコーに対して一定期間にわたって持続的なダメージを与えることができます。これらのミサイルをエコーが飛行している間に使用することで、エコーを圧迫し、彼女を撤退させるか排除するチャンスを作り出すことができます。 - 自爆による究極技能の脅威:
D.Vaの自爆は、大範囲にわたって膨大なダメージを与える究極技能です。適切に使用すれば、エコーが空中にいる場所を含む広範囲を脅かすことができ、特にエコーが他の味方と共にいる場合には複数の敵を排除する機会を提供します。
シグマ
- 実験的バリアによる空中制御:
シグマの実験的バリアは、空中のエコーの攻撃を直接遮断することができる移動可能なシールドです。バリアをエコーの射線に合わせて配置することで、彼女のダメージ効率を大きく下げ、味方を保護することが可能です。 - アクレションによるスタン効果:
アクレションは、巨大な岩塊を投げつけて敵をスタンさせることができます。エコーが予測可能な軌道で飛行している場合、アクレションで直接ヒットさせることができれば、彼女の動きを一時的に止め、排除のチャンスを作り出すことができます。 - 重力フラックスによる究極技能の使用:
シグマの究極技能である重力フラックスは、範囲内の敵を空中に持ち上げた後、大ダメージを与えることができます。エコーが地面に近い場所で活動している際にこの技能を使用することで、彼女を無防備な状態にして大きなダメージを与えることが可能です。 - ハイパースフィアによる遠距離攻撃:
シグマのハイパースフィアは、跳ね返る性質を持つ遠距離攻撃で、エコーが接近してきた時に効果的なダメージを与えることができます。また、ハイパースフィアは壁に跳ね返ることができるため、隠れているエコーに対して間接的なダメージを与えることも可能です。
ロードホッグ
- チェーンフックによるエコーの引き寄せ:
ロードホッグの最大の利点の一つは、彼のチェーンフックです。エコーが適切な射程距離内にいる場合、ロードホッグはチェーンフックを使用して彼女を自身に引き寄せ、一撃で排除する可能性があります。この能力により、空中を飛ぶエコーも安全ではいられなくなります。 - ホールホッグによる究極技能の使用:
ロードホッグの究極技能であるホールホッグは、短時間で大量のダメージを前方広範囲に与えることができます。エコーが接近戦に入ってきた際にこの技能を使用することで、彼女を迅速に排除し、さらには彼女の位置を乱すことができます。 - テイク・ア・ブリーザーによる自己回復:
エコーの攻撃から生き残るためには、ロードホッグの自己回復能力が非常に重要です。テイク・ア・ブリーザーを使用することで、ロードホッグは短時間で大量のヘルスを回復し、戦闘に留まり続けることができます。
アナ
- 精密な狙撃能力によるダメージとヒーリング:
アナのスナイパーライフルは、彼女が敵にダメージを与えると同時に、遠距離から味方を回復することを可能にします。エコーが空中にいる際にも、アナは正確なショットでエコーをターゲットにし、ダメージを与えるか、戦闘において味方のヘルスを維持することができます。 - スリープダーツによるエコーの無力化:
スリープダーツは、直撃した敵を一時的に行動不能にする強力なツールです。エコーが特定のパターンで飛行している場合、アナはスリープダーツを利用して彼女を眠らせ、攻撃や究極技能の使用を一時的に阻止することが可能です。 - バイオティックグレネードによる回復阻害:
バイオティックグレネードは、影響を受けた敵に対して回復を受けられなくする効果を持ち、同時にアナと味方のヒーリングを強化します。このグレネードをエコーに命中させることで、彼女の自己回復能力やサポートからの回復を阻害し、より容易に排除することができます。
ゼニヤッタ
- オーブ・オブ・ディスコードによる敵の弱体化:
オーブ・オブ・ディスコードをエコーに適用することで、彼女が受けるダメージが増加します。これにより、ゼニヤッタ自身や味方がエコーに与えるダメージが増加し、エコーを迅速に排除するチャンスが生まれます。 - オーブ・オブ・デストラクションによる高ダメージ攻撃:
ゼニヤッタの主攻撃とチャージ攻撃は、適切なエイムを持つプレイヤーが使用すると、遠距離からでもエコーに対して高いダメージを与えることができます。特にチャージ攻撃は、エコーが予測可能なパターンで飛行している時に効果的です。 - トランスセンデンスによる究極技能の回復:
ゼニヤッタの究極技能であるトランスセンデンスは、短時間の間、周囲の味方に大量の回復を提供します。これにより、エコーのダメージ出力を一時的に無効化し、チームファイトや重要な目標の確保時に味方を支援することが可能になります。
イラリー
- 直線上の高いダメージ:
イラリーのレールガンは、溜めてからの一撃が非常に強力であり、エコーが空中にいるときに正確なショットを放つことで、大きなダメージを与えることができます。 - 機動力:
イラリーの「パワースライド」は地上での移動速度を一時的に上げることができ、これによりエコーの攻撃を避けつつ反撃することが可能です。 - 対空戦闘能力:
エコーが得意とする空中戦に対しても、イラリーのレールガンは高い命中精度を持ち、空中のエコーを撃ち落とすことができるため、エコーに対して有効な手段を持っています。
モイラ
- 持続的なダメージと自己回復:
モイラの主攻撃である生命力吸収は、敵から直接生命力を吸収することでダメージを与えつつ自身を回復します。これは、エアリアルモビリティが高いエコーに対しても、彼女が近距離に接近した際に有効です。 - バイオティックグラスプの射程:
モイラのバイオティックグラスプは比較的長い射程を持ち、空中のエコーを捕捉しやすいです。エコーの機動性に対抗するために、射程の長さを生かしてダメージを与え続けることができます。 - フェードでの回避: モイラのフェード能力を使えば、エコーの攻撃を回避しつつ、戦場でのポジショニングを調整することができます。エコーのスティッキーボムやフォーカシングビームから逃れるのに特に有効です。
解決策3:他のヒーローにフォーカスする
エコーを変更させることを目的にヒーローを変更するのではなく、他のロールで優位性を見出し、エコーを変更させるという方法です。
例えば、エコーを狙うのではなく、相手のダメージとサポートに集中して攻撃を行い、相手のタンクがダメージとサポートをカバーするためにヒーローを変更させる。という方法です。
まとめ
今回はオーバーウォッチのヒーローであるエコーに対する具体的な解決策とアンチピックについて紹介しました。他のヒーローについてもご紹介しているため、参考にしてください。