【2024年版】デスクトップパソコンを構成するパソコンのパーツ全量をご紹介！

CPU

パソコンの脳みそ

CPUはパソコンの中で一番大切な部分で、まるで頭脳のような存在です。コンピュータの指示に基づいて計算や処理を行い、ソフトウェア（アプリやゲームなど）を動かしています。例えるなら、CPUは学校の先生のようなもので、みんなの質問や指示に応じて適切な答えや行動を考え出します。CPUの性能が良いと、パソコンが速くて快適に動き、多くの仕事を同時にこなすことも得意です。そのため、良いCPUを選ぶとパソコンがよりスマートになります。

マザーボード

パソコンの部品すべての核となる部品

マザーボードはパソコンの中で、CPUやメモリ、GPUなどのパーツがくっつく場所です。これらのパーツが一緒に仕事をするために必要なコネクションや電力を提供します。マザーボードは大きな基盤のようなもので、それによって各パーツが連携してパソコンが動きます。例えるなら、マザーボードは家の土台のような存在で、他の部屋（パーツ）とのつながりを作り出し、円滑なコミュニケーションを促進します。マザーボードのサイズや形状、搭載できるパーツの数などは異なり、選ぶときには自分の使いたいパソコンの目的に合わせて選ぶと良いです。簡単に言えば、マザーボードはパソコンの「おうち」で、そこに住む仲間たち（パーツ）が協力して仕事をします。

GPU

画面を映す処理部品

GPUはパソコンの中で絵や動画を担当する大事な仕事をしています。例えば、ゲームのキャラクターや風景、映画のキレイな映像などを表示するのがGPUの役目。CPUが計算や処理を得意とするのに対して、GPUはたくさんのピクセルや色を同時に処理して、目に見えるカラフルな絵を作り出します。だから、GPUがパソコンにとってはお絵描きのプロです。良いGPUがあると、ゲームや動画がとってもキレイに見えます。

メモリ

パソコンが作業する机（容量が多きれば大きいほど机の大きさが大きくなる）

メモリはパソコンが仕事をするときに、一時的に情報を覚えておく場所。これでパソコンは同時にたくさんのことを考えたり、作業を進めたりできます。例えるなら、メモリは学校で言葉や数字を覚えるノートみたいなものです。たくさんの情報を速く取り出せるから、ゲームを遊んだり、動画を見たり、宿題をするのにも役立ちます。メモリがたくさんあると、パソコンもスムーズに動いてくれます。

SSD/HDD

収納BOX

SSDとHDDは、データをしまったり読み書きしたりするパソコンの収納箱みたいなものです。。SSDは軽くて速いのが得意で、ゲームやアプリがサクサク動きます。しかし、収納スペースはそんなに多くありません。一方で、HDDはたくさんのデータをしまえる大容量な箱です。ただし、SSDほど速くはありません。だから、パソコンを使うときには、速さやデータの量に応じてどっちかを選びます。良いところを合わせたハイブリッドもあります。

CPUファン（空冷/簡易水冷/本格水冷）

CPUを冷やす扇風機、エアコン

CPUファンはパソコンの中で大事な仕事をしています。CPUはたくさんの計算や処理をするから、その間に熱くなっちゃいます。そこで登場するのがCPUファン。風を送り込んで、CPUを冷やしてあげます。空冷はシンプルで手軽、簡易水冷は水を使って効果的に冷やすし、本格水冷はしっかり冷却します。熱い時に扇風機や冷風機を使うように、CPUにも風を送ることで元気に動いてくれます。CPUファンを選ぶときは、効果や音の大きさ、ケースに収めるスペースも考えて選んでください。

パソコンケース（※任意）

上記で紹介した部品を収納する箱

パソコンケースは、パソコンの外見を守りながら、中に入っているパーツを保護してくれる大切なおうちの役割をします。ケースのデザインや形はいろいろあって、中には冷たい風を通しやすくするための穴や、ケーブルをきれいに整理できるスペースもあります。好みや使い方に合わせてケースを選ぶと、パソコンもおしゃれで使いやすくなります。大きなおうちから小さなおうちまで、いろんなケースがあるから、自分のパソコンにぴったりなおうちを見つけてくださいね。

終わりに

最後まで読んでくれてありがとう！次回の記事もお見逃しなく。あなたのパソコンライフがますます素敵で楽しいものとなりますように。